【人名】本庄早苗
【性別】女性
【年代】当時30年代
【就労】事務職
【住んでいた所】神奈川県横浜市
・つまみ食い発覚で婚約解除、先まさかの結婚式
友達の紹介で知り合った恋人とは付き合って5時視線に攻撃し、プロポーズも可能しました。
お互いの父母への一礼も済ませ、いよいよ結婚式が具体的になってきた矢先、恋人のつまみ食いが発覚しました。
●元々つまみ食い性だった恋人
恋人は身長178cmで細マッチョ、面構えは水嶋ヒロをちょっと小さくした感じの美男です。
実践万能で地元の友達とフットサルチームを組んでいたり、一見チャラそうなのに甚だしくキーワードが綺麗だったり、本業に関して甚だしく一心不乱で向上心が強かったり、そうしてお嬢さんに凄く優しかったりと、あたいには勿体無いぐらい素敵な人です。
そんな恋人にも一部分ウイークポイントがあります。
それはつまみ食い性という事です。
ただし、ちょっと旦那のよくいらっしゃるつまみ食いとは違っていて、自分から積極的にアプローチしてつまみ食いに繋がった事は一度も無く、女性周囲から迫られて断りきれずに関係を持つ実例ばかりなんです。
確かに美男なのでアプローチして来るお嬢さんはたくさんいます。
でも、そこで折れずに私だけを見ていて欲しいのに、きめ細かい恋人は他のお嬢さんにも優しいんです。
●婚約前のつまみ食い
婚約やる前までのつまみ食いは、ショップの後輩だったり元カノだったり労働将来で知り合った年上マダムだったり。
なぜ浮気していると分かったかというと、恋人が各回自己申告してくるからです。
少しの間は黙っているみたいですが、そのうちあたいへの引け目とつまみ食い客とのコネクションを早く終わらせたいという意識からつまみ食いの本当を隠しきれなくなり、何時になく真剣な面構えで打ち明けてきます。
結局はあたいと離れたくないから打ち明けてくれているんだと思うと、なまやさしいですが許してしまうんです。
恋人もつまみ食いを申告する度に「もうしないから」と約束してくれていましたが、何回も浮気されて、その広告を信用できなくなっていました。
そんな中プロポーズされました。
フランク悩みましたが、浮気されても恋人に対する情愛は減らなかったのでプロポーズを受けました。
婚約した事で、さすがにもうつまみ食いはしないだろうと思っていたんです。
●婚約後のつまみ食い
お互いの父母への一礼や式場観戦に行くなど、だんだんと結婚式が具体的になってきたところで、また恋人のつまみ食いが発覚しました。
しかも今回は恋人の自己申告ではなく、つまみ食い客からのメールアドレスで知ったんです。
そのつまみ食い客というのが私のユニバーシティ時代の友達でした。
亭主とは今でもたまに遊ぶ中で、恋人の事も紹介したので面識はあります。
もう目先が真っ暗になり機嫌が悪くなりました。
先恋人を尋ねると友達とのつまみ食いを認めたのでその場で婚約解除を告げました。
恋人からはそれからデイリー通話やメールアドレスが届き、家の前方で待たれていた事もありましたが洗い浚い無視しました。
もう恋人の事を信用できないと思ったからです。
婚約解除から通年、恋人はデイリーメールアドレスをくれました。
ちゃんと話し合いをしなくちゃダメだと憧れ、恋人と逢う事態にしました。
夫 浮気調査
家の近くの公園で久しぶりに会って色々話しました。
色々話して、泣いて怒ってまた泣いて、そしてお互いにやっぱりフェチだと自信し、復縁しました。
●現時点
復縁してからすぐに籍を入れ、それから通年後にブライダルを挙げました。
指輪を付けてある当たり、前よりは言い寄って現れる女性は減ったそうです。
たぶんつまみ食いもしていません。
次つまみ食いしたら別れは決定しています。
つまみ食い客の友達とは断交しました。
恋人の事がずっとフェチだったみたいですが、もう今となっては容赦もできません。
今とっても幸せなので、あのときの代替は間違っていないと思っています。